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運河

今回の旅最大の目的だった、かなり大きな骨董市が開かれる、運河が流れる町。
こののんびりした水の流れと、あちこちにある水車が町のシンボル。
プロのバイヤーも訪れるというこの町の骨董市。朝早くからはりきって出かけました。

・・・でも、はりきりすぎると熱中症になりやすい南仏のお天気。
(日本とは太陽のまぶしさ・暑さがちがう!)
帽子or日傘必須で行きましょうね。

L'lsle-sur-la-Sorgueへのアクセス

*アヴィニョンから

車では、アヴィニョン市内のPORTE ST LAZAREかPORTE STTIEREの門のいずれかを出る。
N17号線で、LYON方面へ。L'lsle-sur-la-sorgueの標識が見えたら、そのままN100号線に乗り、
標識に従う。
電車では、AVIGNON CENTRE駅からCAVAILLON駅行きに乗り、L'lsle-sur-la-Sorgue駅で下車。
約30分。(ただし、私が行ったときは駅がL'lsleの町の名前そのものではありませんでした。
駅員さんに聞いてみてくださいね。)

*アルルから

車では、N570号線でAVIGNONまで行く。その先はAVIGNONと同じ。

市がたつのは毎週日曜日だけ。
それに合わせて前日の土曜日の夕方ごろ、この町に到着したのですが、
最初の印象は、都会でもない、かといって田舎すぎない、普通の町という感じ。
でも翌日、朝から町中が骨董市になっていたそのにぎわいようといったら!
日本でも、夏にお祭りってやるけれど、こういうのが毎週あるなんて、何て楽しいんだろう。
なんてそんなことを考えてしまった私。
到着したその日は、日本人なんて全く見かけなかったのですが、やはりこの骨董市は
あちこちで取り上げられているようで、骨董市当日はちらほら、日本人らしきグループや
カップルを見かけました。

FIGAROでものっていますが、あの雅姫さんの本、「やさしい生活 やさしい時間」でも、
"プロヴァンス旅日記"の中で、このリル・シュル・ラ・ソルグの骨董市のことについて書いてあります。
彼女らしく、やはりファブリックについての文、写真が多かったかな。

骨董市の様子
市の様子

おじさん、何かいいの見つかった??(笑)

この通りは、アンティークではなく日用雑貨品のテントが多くて、石鹸、オリーブオイル、陶器、野菜類や穀物類の食べ物、布雑貨や布小物などなど、地元の人もひしめくほど。

サンダルここで、こんなサンダルを買ってみたり。 (確か15ユーロ)
おみやげたちのページにのせるのを忘れたので、こちらに。(笑)

プレゼントとしてあげたり、使ってしまったけど、石鹸もたくさん買ったなあ・・・

パン屋のおじさん

量り売り

おいしそう〜な写真4連発!
左は、朝から忙しそうにパンを並べていたおじさん。
一つ一つすごく大きいので買わなかったけど、辺りはすご〜くいいパンの匂い。

右は、何でも量り売り、の図。
山盛りのナッツ、カゴに入った姿がすごくかわいい。

みごとなハム

左は、これまた豪快に盛られたハムなど。
ああ、持ち帰りたい・・・。

右は、超巨大なお鍋で朝からいい匂い&湯気を立てていた、
おいしそうなパエリア。
早朝からパエリアはちょっと・・・。と食べなかったけど、
これまたおいしそうだったのです・・・。

おいしそうなパエリア
カゴを持ったおじさんたち

見てください、このすてきなおじさま方。
おじさんでも、おばさんでも、子どもでも誰でも、マルシェは大きなカゴを
持って行くのがお約束。
買いたいものがたくさんありすぎて、カゴにあふれてしまうので、
なるべく大きいものがいいみたいです。

ちなみに、カゴそのものも市にはたくさん売られていて、
これまたカラフルで、かわいくて、悩むのです。
カゴを買って、それ以降の買い物をその買ったカゴに入れて
お買い物続行、というのもいい考え。

南仏の人々にとって、カゴって生活と深くリンクしてるんですね。

リル・シュル・ラ・ソルグの町には、もともとAntique村が7つもあります。
人口約18000人の町に、7つのAntique村、200以上のAntique店!
残念ながら、到着した当日は、次の日の骨董市のためなのか、
夕方だったけど早くも全部CLOSEでした(涙)
次に行くときには、全部のAntique村を制覇したいものです。

それらの全てが集まった、日曜の市。
本当に楽しみにしてました。
でも、でも・・・
私、あまりにたくさんモノがありすぎると、何だかよくわからなくなってきて
どうも買えなくなる、変なところがあるみたいです。
あんなに楽しみにしてたのに、何であんまり戦利品がないんだろう?(笑)
このプレートなんて、かわいいから連れて帰ってインテリアにしたかった・・・

狙うモノをあらかじめ考えておくべし。
でないと、何も買えずに終わる。 (笑)
一つ学習。 (遅い?)

マネキンとプレート
アンティーク
ホーロー
ごちゃごちゃ並べられたタカラモノたち。
あー、もっとじっくり見たかった・・・。
けっこう、古い食器とかも多かったです。
ホーローのポットなど食器類。
フレンチ!という感じのかわいさ。
きっとホーロー好きにはたまらないでしょう。
たくさんの石鹸プロヴァンス生地
一つ一つ見ていると、ここはプロヴァンスなんだ!という実感がひしひしとわいてくる、
そんなモノたちばかりでした。
本当に、持って帰ることを考えなければ、あれもこれも買って帰れたのに。
写真を見るたび、心からそう思う。
ていうか次回は、絶対に配送してまで買ってやる!と意気込んでます。(一体いつになるだろ?)
La prevote入り口

今回リル・シュル・ラ・ソルグで泊まった宿は、La Prevote
もと修道院だった建物を改装してできた、レストラン兼シャンブル・ドットです。(シャンブル・ドットとは、南仏の、6部屋以下の小さな宿のこと。普通の家の空いている部屋を貸してくれる、いわゆる民宿感覚?)

こんな風に、入り口からして隠れ家のようです。写真が暗くて見えづらいけれど、手前のプレートにLa Prevoteとあり、中にテラスのようなテーブル席が。通りから1本外れたところにあるのもあって、すごく静か。すぐ裏の教会の鐘の音が響いて、空気すらもちがう、そんな気がしました。

私たちは、ディナーはこのテラス席で食べたけれど、中にも席があるので、どちらでも好きな方で食事ができます。
でも、やっぱりフランスにいるなら外でワインとおいしいディナーを楽しまなきゃ!!
(ちょっと、夏だったので虫が気になったけど・・・(笑))

  私たちが泊まったのは、"La Ferroniere"という部屋でした。

部屋の様子1部屋の様子2
窓から見える景色バスルーム

もう、今回の旅で、ここが本当にすてきで、1泊だけと言わず、全部ここに泊まりたかった。お部屋のインテリアも、窓から見える景色も、ディナーも、何もかもカンペキ!しかも、High seasonだったけれど、一部屋130ユーロ。(二人で割れば1泊8000円くらい?為替レートにもよるけど)
なかなかリーズナブルで、大満足でした。

この"La Ferroniere"はかなりシンプルなインテリアだったけど、フェミニンなお部屋や南仏っぽいお部屋、色々あるみたいです。他の部屋にも泊まってみたい・・・

 

ここのレストランのオーナーシェフは、スイスの有名店で修行をしてきた、魚介類のスペシャリテだそう。
メニューも、前菜からメインまで、何種類もの中から選べます。

右の写真のように、チーズをオーダーしたらこんな風にワゴンにたくさんのってserveされました。何が何のチーズなのか、説明もあり。ヤギのチーズ、ゴートチーズと何かを合わせてチョイス。
でも、ワインと一緒に飲もうと思って最初の方にオーダーしていたのですが、フランスではチーズってデザートと同じ感覚なのか、食事のあと、ワインもほぼ飲み終わる頃に出てくるのよね。
先に出してもらえばよかった。

ワゴンのチーズ

前菜のスープメインの魚介料理

ああ、何とおいしそう・・・。
前菜のスープと、一皿ずつ別々の魚介のメインをオーダーして、お互いシェアして食べました。 コースもあります。
青いドア

リル・シュル・ラ・ソルグの骨董市に朝早くから行きたかったからここの宿を選んだのもあり、1泊だけのstayだったけれど、もっとここに泊まりたかったな・・・。
もし、この町へ訪れることを考えている方がいたら、この宿、本当におすすめです。


La Prevote
4bis, rue Jean-Jacques Rousseau
84800 L'lsle-sur-la-Sorgue
TEL 04・90・38・57・29
URL http://www.la-prevote.fr/

 

炎天下の中、骨董市をはりきって回りすぎ、暑いのを通り越して具合が悪くなった私たちに、冷たいジュースをサービスしてくれたり、重いトランクを軽々と運んでくれたり、と宿の人たちは本当に親切でした。
また、大きくなったこの子たちにも会いに行きたいな。(ところでこの写真、何だか宗教画みたいな感じがしませんか?自分の撮った写真だけど、何だか神秘的な感じがして好きです。)

さて、長々と読んでくれてありがとうございます!
あんまり他のお店の情報がなく、ほぼ骨董市と宿の話ですいません(^^;)


リル・シュル・ラ・ソルグ、おしまい。

宿の家族
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