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南仏でいわばフリーの1日。
FIGAROで、Gordes(ゴルド)という村に人目で心ひかれて、ここには絶対に行こうと決めていた他は
何も考えていませんでした。あともう一つくらい村に行けたらいいな、という感じ。
宿からAvignon駅に向かっている途中、フランス人男にずっと話しかけられる。
「オハヨウゴザイマース」
「オヤスミナサーイ」
「オイシイデース」
「アリガトウゴザイマース」
「アイシテマース」
とりあえず知ってる日本語の単語を全部並べてみたらしい。
この人は、もういなくなったと思ったらまたひょっこり現れたりして、ちょっと困りました。
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Avignon駅に行き、バスと電車の時間を調べたけど運悪く時間が合わず・・・
数時間後とかばっかりで、前もって調べておけばよかったと後悔。
タクシーの値段を聞いてみて、二人で50ユーロくらいにならないかな・・・と思ったら50ユーロビンゴ。
即決でタクシーに乗り込み、Gordesへ。
タクシーの運ちゃんかと思って話しかけたおじさん、間違えてごめんなさい。(笑)
(その人は多分タクシーを待っていた人で、わざわざ本物の運ちゃんを呼んできてくれたばかりか、
人がいいことに順番までゆずってくれたのでした)
運ちゃんは英語が全くダメらしいので、途中まで友人と二人で
日本語トークをしていたのですが、そのうち二人ともうとうと・・・。
そして、しばらくたって、ふと目を覚まして、窓の外の絶景に
一気に目が覚めた!
その村の外観の美しさが圧巻でした。
(あとから、運ちゃんに言って絶景ポイントで
タクシーを止めてもらえばよかったと後悔・・・)

(気に入った二つのお店。詳しくは村の紹介のページでUPします)
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村に入ると、本当に小さな村で、カフェや雑貨屋さんがぽつぽつあるくらいですごい見所があるわけではないのですが、
雑貨屋さん一つ一つが、Avignonのものとは全く質が違う!いわゆる観光土産屋さん、ではなく
南仏プロヴァンスのエッセンスも入った雑貨のお店。とてもかわいくて、何度も出たり入ったりしてしまった・・・
そしてここで、アルバムを発見!うれしくて他にも何点かお買い上げ。
南仏プロヴァンスでは、セミは魔よけの象徴で色んなところで見かけたけど、ここでも発見。
ガラスの器は重いので散々迷いましたが、キャンドルホルダーとボウルを買いました。
荷物のことを考えなくていいなら、もっと色々買ったのに・・・。ああ、かわいい・・・。
あとお気に入りは、セミの箸置き。
うちにお客さまが来たときに使う用としてお買い上げ。
シンプルなシルバーが気に入りました。(おみやげのページでUPしています)
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村をぐるぐる回っていると、この村ががけの上に切り立ったドラマティックな立地ということがよくわかります。 村のほとんどの建物が、こういう感じの石造りです。 |
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お昼は、クレープのお店に。坂の途中にあるかわいいお店です。
やっぱりみんなお外で食べているのですが、私たちが行ったときには、
空いている席が超ナナメ席しかない・・・(笑)
ちょっと後ろに寄りかかるとばったーんと後ろに倒れそうな坂下に座ったのは友人。
ごめんよ。(笑)
クレープといっても、想像するような軟弱なものではなく・・・
中身にたくさんの具が入ったボリュームたっぷりのクレープ。
白ワインと共に、舌鼓でした。
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村の中をうろちょろし、あらかたお散歩して何度も雑貨屋さんに出たり入ったりして、写真もたくさん撮って・・・
もう十分楽しんだし、そろそろ帰ろうかー・・・。と思ったのだけど・・・
私たちどうやって帰るの?

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タクシーは片道one wayとお願いしていたので、行きがけ乗ってきたのはもちろん帰ってしまった。
辺りを見回しても・・・タクシーは1台もなし。皆さん自分の車で来ているようです。当たり前か・・・。
バスが出ているはずなのにバス停が見当たらない・・・。
どうしましょう。
とりあえず村を出て、歩いてみようかという話に。
途中までずんずん歩いて、村の外観を写真に撮ったりして最初はのんきに構えていたけど、
全くタクシーは通らない・・・ヒッチハイクをする勇気もなく、そのうちやっぱりこれは
まずいのではと引き返しました。
←は村の外で遭遇したおうまさんの団体様
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こうやって写真をぱちぱち撮っているあいだは余裕かましてたのでした。(´▽`)
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そして再びGordesの村の中心地で途方にくれる私たち。。。
が!こういうことが起こるのが旅の醍醐味だと思うのですが、
何と私たちは、村に観光に来ていた台湾人の人たちのツアーに混ぜてもらい、
観光バスに乗ってAbbaye de Senanqueという教会、Lousillon(ルシヨン)という
ちょっと魅かれていた村にも一緒にくっついていき、最後にAvignonまで
送ってもらって帰ってきたのでした〜しかもタダで。
台湾人は日本人に非常〜にフレンドリーだそうです。
まさか乗るのOKしてくれるとは思わなかった・・・
板東英二似のガイドのおじさんありがとう!!
それと、びっくりしている私を尻目に、果敢にも交渉してくれた
親友にも感謝(笑)
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文句言うなって感じ?(笑) |
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またバスに乗り込み、台湾人の皆様の英語攻撃(メアド教えてor電話番号教えてetcetc,,,)をかわしつつ、
Avignonへ帰ってきたのでした。
途中、ガイドさんに冗談で「運賃は500円だよ〜」→「1000円」→「2000円」なんて言われて、どんどん値上がりしていっていたし
しかも払えそうな微妙な値段だったので、やっぱり払うのかと思ったけど、結局請求はされずに
がっちり固い握手をしてお別れしたのでした。
なんて楽しい体験!(笑)
彼らは会社の社内旅行(?)だったようで、その内の一人に名刺を渡されましたがどっかにいってしまいました。
困るよねもらっても。

(左と中央:フシェットのお店の中の様子 右:ほっぺた落ちそうだった、プロヴァンス風牛肉のシチュー(よだれが・・・))
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Avignonに帰って、その日は豪華なディナーにしようと、ガイドブックに載っていて、泊まっている宿のオーナーさんお手製の
mapにも印がついていた、フシェットという南仏プロヴァンス料理のお店へ。
時間が遅かったので心配でしたが、大丈夫でした。
ガイドブックには、地元の人たちで大賑わいと書いてありましたが本当にその通り!!!
ただよくよく見ると、アメリカ人だったり韓国人だったり、(そして私たちも日本人)観光客もけっこういたようです。
料理は、私と友人各一つずつ前菜を頼んで、メインは強引に二人で一つをオーダー。
旅行中いつも思っていたのですが、フランスって日本みたいにお皿をシェアするって感覚がないのね。
一人ずつ、前菜とメインをオーダーしないと変な顔をされました。
頼んだメニューは、小エビのカクテルリゾットと、鰯のマリネ。これが本当においしい!!
プロヴァンス料理というと、ラタトゥイユしか思いつかず、けっこう豪快な料理というイメージがあったのですが
すごく繊細でびっくり。やっぱりフレンチですね。
メインは、プロヴァンス風牛肉シチュー。
もうおいしくてほっぺたが落ちそうでした。お肉が柔らかいのなんの・・・。
でも唯一残念だったのが、友人が前菜のリゾットでおなかがいっぱいになってしまったらしく、
シチューを私一人でほとんど食べ、そして案の定食べきれず・・・。
ああ、もったいないことをしたなー(またあのシチュー食べたいな。。。)
(お店の紹介はAvignonの街紹介ページにて・・・)
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最高に満腹になったところで、宿に戻り就寝。
友人はベッドに倒れこみそのまま寝てしまったけど、私は夜シャン派なので浴室へ。
なぜか途中から水になり、風邪を引いたらどうしようかと思いましたが大丈夫でした。
さすが丈夫な私。
(←は、ぶれぶれですが夜のAvignon。
昨日の3日目のAvignonの写真と比べてみてくださいね。 )
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明日はパリへ戻る日。
まだこの心がわくわくする南仏にいたいけど、しょうがない。